選んだのは④メタル触媒への交換
選んだその理由とは・・
①二度と壊れない
②メタル触媒は車検もOK
③価格9万円(税込み)
④車両持ち込み預けて2万1600円プラス
⑤込み合いナシなら次の日完了の超スピード対応
⑥工場は大阪の東大阪市ですから近い
⑦遠方の方は、マフラー外して送ると対応してくれます
価格的に他作業のものより安く
なんといっても二度と壊れない・・これですよこれ!
ヤフオクで依頼
アルバエンジニアニングホームページ ここから依頼できます。
アルバエンジニアニング
大阪府東大阪市西提学園町2-1-10
TEL 06-6789-4070
他、日本車のマフラーも直してもらえます
メタル触媒って?????
こんな作業してるとこ、記録で貰えます←かなりうれしい
ナンバーoo7とはなりませんでしたが、7です
マフラー消音機から奥の中央が触媒です
スペアタイヤの樹脂ケースに、キズが多数・・
これは何?・・そうです、オイラがやったワケでは
ないのですが、Z3は、バックで車止めすると
コンビニ等のクルマ車輪止めをタイヤが当たる前に
乗り越えて、こするんです。びっくりするわほんと。
Z3買ったら覚えておいてください、完璧にすりますから
何度も擦るとABSのケースなので破壊されます。
車輪が当たる最後までバックするのは危険ってことです
外してもらった触媒部分
流石専門家(笑)ジグ受作っていますね
Z3のお客さん多いそうです
溶接されたところを丁寧に切断していきます
すると
内部の触がコロリと出てきます
外装から剥がれて二つに割れています
そりゃあ、ガタガタ音が鳴るわね。
これを放置しておくと、もっと粉になって後部に
沢山詰まりましてエンジンが3000回転回らない
30kしか速度でないのは当たり前田のクラッカー!
外カバーの全部も切断してもらってます
何で接着しているかわかりませんが、お粗末な接着
BMWなんだからね・・ほんとに・・ってこと言ってしまうね
この、接着跡もリューターで研磨していただきまして
完に鏡面近い研磨作業・・いゃぁぁ~お見事です
ここで本のメタル触媒写真右が登場。
純正の触媒の恥ずかしい姿はたまりません・・
メタル触媒にウールをグルグル巻いて・・
これは空洞になる部分の音が共鳴し合わないために
入れて空洞をなくします
内部のメタル触媒が暴れないように
前後受軸を作って丁寧に溶接してもらってます
切断した部分を溶接して組み立てていきます
溶接接合した部分を丁寧に切断してもらって
切断した部分を元あるカタチで溶接してもらえます
これは、かなり難しい作業ですよ
ティグ溶接めっちゃうまくないとできませんもん
うぅ~ん、完璧!オイラもティグできますが
にわか程度なので尊敬します!
元に戻してもらって完了!
なんとここまでのスピードが
24時間以内の返却で御座いました
二度と壊れないBMWZ3の触媒交換
超お勧めです
帰りの走行テストは排気のヌケが良く
ガンガン走りました
ついでに、燃費計算して高速80k走行で
40㎞走って3Lの消費13.3キロってことでした
おいらの、会社のもう一台赤いBMW(Hバモス)は
どうあがいても10付近しか走らないのに
BMWZ3は優秀で御座います