去年の夏、ワンフェス夏以来の製作となりました。
気軽に製作していきました発射台でしたが
人気がありまして2月7日のワンフェスで販売することに
なっていました・・が・・
いざ、製作するとなると
とんでもない手間暇がかかったいたことを思いだして
苦戦しています。
なんで、苦戦?
そうです、時間は40cmジェットビートルの完成品を
製作する2倍も必要でした・・←かなり忘れていた
なんで?と、説明しますと
95%木材で組み立てとなりまして
パネルラインもすべて手作業・・
一個づつが原型みたいなものです。
アルミ板もフライス盤で穴あけしたり
そうです・・原型一個一個作っているので
当然時間かかります
複製すると、大型のベースなので
反れたり曲がったりしてしまうので
絶対に良くないので・・
材料調達も1枚、一本の木材を
テキトーに買ってくるのではなく
反れていない、曲がっていない
木のフシメなどがない良いものを
チェックしながら購入するんです。
10本中、9本が曲がってダメなのが
現状で、数件ホームセンターを物色して
良いものだけを集めます。←ほんとたいへんデスヨ
仕上げとして、プロップ風を目指していますので
昔の大道具で使った感じを大事にして
組み立て塗装していますので
木の感じを失わないように、残す。ここが大事!
綺麗に製作するならレジンキャストで
複製すれば簡単ですが
そうではない、木の温かみみたいなものを
大事にして、当時のリアル感を再現してみました。
なので、時間が掛かるのは当然でございます
リベットはステンレス製、アルミ板、檜木材を使用
この写は試作の発射台です。
商品はもちろん、これより良くなってます
シリンダーも新作、?アンテナも新作
発射台の裏側にも鉄骨部材を入れてありますので
商品はかなり良いものに変更されています
もう、作るのはイヤ(爆)、材料探し大変なので・・・・
ワンフェスでの価格48000円。
高くはないよ・・ほんと・・