海洋堂のウワサのノーチラスが届きました・・
何処までソフビ技術が向上したヌキの具合と
塗装と透明パーツの使い方など、みたいために購入してみました。
もう、箱パッケージを開けるまで楽しみでございましたヨ！
まーま・・宣伝写真はこんなんでした・・
が・・・・
届きましたお品とは・・・これ・・
ここのラインが上にきてます・・
この辺の艦橋前部にかけ、目立つウエ～ブがありまして・・
ちょっと自分的には納得いかない・・
値段がそれなりの大きさが値段・・・ダメ・・
原型は良くできているので分解補強してみるか、トホ・ホ・ホ・・
手術前の診断で、接合部あたりに腫瘍をあるのを確認・・
おそらく、船体の変形防止に何か入れてあると推測・・
ヒートガン、温風ヒーターで柔らかくして
デザインナイフで患部接合部分を切り離し・・
カツオみたいでしょ(爆）
切断してみると・・これは・・
予想どおりの構造で、ここがしっかり円形となり
変形しないようにくふうされていました・・が・・
こちらの後部パーツは、構造が非常によろしく
変形も目だってございません・・が・・
前の船体パーツ受け側になるほうが
問題デスヨ・・
ソフビは外側の成型形状は当然きれいに再現できます。
しかし、内部はボコボコで
均等ではありません。ソフビとは
かんたんに説明しますと
フライパンに卵を入れて焼く
フライパン側のタマゴは綺麗にマッスグに焼けますが
上はボコボコのカタチがいつも違う目玉焼きができる
これがソフビの基本です
それでも、成型する職人のウデ次第で
均等の厚みで抜けるみたいなとこもあります
このノーチラスはかなりスゴウデの職人でしょうね・・
ここの厚みの具合で脹らみ変形がそれぞれの商品となっています。
変形の原因たるものは
この構造でございます・・
差込先端のカリの部分で差し込んだとき
船体接合部分で少し脹らみます
なので前部の差込側の穴をカッターで切り
スカスカにしてから合体したら変形は軽減します
柔らかくして船体側を変形させたら横窓が
取れやすくなるので分解します
室内を作るのなら
製作は可能です・・
インテリアと電飾入れたらよいでしょう・・
艦橋操舵室の窓も暖めて取り出します
中に紙のグラデがはいっているだけです
上のサーチライトも同様の方法で外せます
スクリューペラも暖めたら
かんたんに取り外せますよ！
あぁ・・色ははっきりいって超てぬきなので
みなさんパーツの外し方を伝授しましたから
しっかり再塗装して良いノーチラスに仕上げてください
商品の塗装方法は
成型色素材の色が黒青であるに
茶を吹き付けただけであるので
茶色を、もう一度しっかり吹き付けて
綺麗に仕上げてから
エナメル艶消し黒流しと茶色錆で
塗装すれば良いものになります
頑張ってください。