ヘルメットの製作は総合技術が必要のため製作生産が困難な商品。
問題として、ヘルメットは製造されて、その保護する3有効期限が購入後3年ということが記載されています。
と、言うことは現在店頭で並んでいるヘルメットも少し売れ残り傾向になった商品は特売にかけ
完売させる傾向が伺えます。実際ウルトラ警備隊ヘルメットのモトネタをずぅ~とちょくちょく探して
見るようにしていましたが、商品の入れ替わりが早いのは感じていました。
なので、完売すると終わりということになるので、何時までも製作して販売できるというのは不可能なのが
ヘルメット商品なのです・・・
ここの部分が一番やっかいでシールドがマットヘルメットの場合この形状カーブは
なかなか見つけられないやっかいなもの・・・
シールドはヘルメット製作のなかではダントツ高価な金型が必要です。・・・んんん・・・たぶん金型3000万ぐらい
そりゃ同じ厚みで強度があり視界不良にならないのは最高の技術で作らないといけない・・・
①原型をしっかり製作できないとダメ。シールド開閉できるように調整が難しい。
②製作した原型をキッチリ型取りして複製品を生産できる技術が必要。
怪獣のシリコン型製作する3倍は困難。金型のようなシリコン型が製作できないとダメ・・
③frp成形品の熱変形をさせない技術。これが出来ればFRP工房でもかなり上手いとこです。
④大き目の塗装ができなければならない。エアブラシも大きいのが使える方・・
⑤ゴム製品が扱える技術。
⑥金属パーツの加工ができるひと・・
⑦立体裁縫ができるひと・・ミシンが使えるひと・・・
⑧TVでみたそのイメージがわかる人が原型製作する・・
⑨配線できる人・・スイッチ等もオリジナルに近いものを探してくれる人・・・
以上、上記すべてができる環境がないと実現しないので
ほんと難しいんですヘルメットは・・・